JUGEMテーマ:沖縄
8月10日は旧暦の7月15日で、旧盆の最終日の事を「ウークイ」と呼ぶ。

7月13日(ウンケー)、7月14日(ナカヌヒー)、7月15日(ウークイ)には
毎食、仏壇にご馳走を並べ、ご先祖様をおもてなしする。

最終日のウークイは、夜遅く行われる。
「旧盆を楽しんでもらえたか?」
「来年もまた、お迎えしますので
家族の健康と子孫繁栄を宜しくお願いします。」と、
あいさつをし、仏壇で線香を焚いて、玄関先に導く。

玄関先では、ウチカビ(あの世のお金)を焚いて
ご先祖様を見送る。



地域によっては、エイサーという踊りで、あの世に帰るのを促す。
昔は、エイサーをするのは、地域の青年部がある中部や南部の一部だったが
この20〜30年は、地域にとらわれず創作エイサーも盛んに行われるようになったので
沖縄のあちこちで、エイサーの演舞を見る機会が増えた。
ご先祖様もエイサーで見送られて、喜んでいるだろう。

この1年も、家族が元気で幸せに生活できるようお願いする。
「ウヤファーフジ、ユタサルグゥトゥ、ウニゲーサビラ!」
(ご先祖様、宜しく、お願い致します!)
 
琉球の染め織り・衣類の事は 沖縄琉装苑
 沖縄県那覇市久茂地3−6−11−203 メゾン久茂地
 
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今日は旧暦の「7月13日」 旧盆の初日を沖縄では「ウンケー」と呼ぶ。
実家に行き、ウンケーの儀式を行ってきた。

まず、玄関先で線香を燃やして
「ご先祖様、旧暦の7月13日ですので、家に入ってください。」
と唱えて、ご先祖様をお迎えする。

その線香には、通常はお墓にいらっしゃるご先祖さまが
「家の中に入って行く!」という誘導の意味があるので
玄関先から仏壇の香炉に、線香をそなえる。



みんなで「家族が健康で、子孫繁栄していることへの感謝」と
「旧盆を楽しんでください!」と、あいさつをしウンケーの儀式は終わる。



そのあとは、家族みんなで「ウンケージューシー」を頂く。
今年は仏壇にお供えした御膳を、私が頂いた。
仏壇やお墓にお供えした食べ物を頂くことを「ウサンデー」という。



クワッチーサビタン! (ご馳走様でした)
 
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那覇市出身の友人に「5月ウマチー」の話をしたところ
「知らない・・・」と言われビックリしました。
シーミー(清明祭)と同じくらいメジャーな行事と思っていましたが
ウマチーを知らない世代が増えてきたので、ご紹介いたします。


5月ウマチー1H26

「ウマチー」 って何?
ウマチーとは基本的に、集落にある拝所(御嶽・殿など)へ、
村の祭祀を司るノロを頂点とした神没と集落の代表、
集落内の宗家の代表などが神酒や供物を供え、
豊穣祈願・感謝、集落の反映祈願を行う行事である。
また、この日は、一門、一族が宗家に集合し祖先を拝み、一族の繁栄を祈願する。
現在、一般的には旧暦2・3・5・6月の15日がウマチーだとされるが、
これは明治期に入って固定化されたといわれ、
地域によって祭祀が行われる日は異なる。
古くは琉球王府による「麦稲四祭」の祭儀で、
歴代国王も稲作発祥地とされる沖縄島南部の知念玉城の地を巡拝して
その順調な成長を祈り、さらに国中に稲穂祭を挙行させた。
「琉球国由来記」には「稲之穂祭」とあり、5月に三日間かけ祭祀が行われていた。
村々の拝所ではノロを中心とした神役らが、稲穂あるいは麦、五水(泡盛)
神酒(米あるいは麦を発酵させた飲物)、スネー(野菜の和えもの)などを供え、
神前に向かってオタカベ(祝詞)を唱えたという。


5月ウマチー3H26

「五月ウマチー」 (我が家で行われている行事)
旧暦5月15日に豊作を祈願する稲の初穂儀式。
(稲の初穂をそなえ豊作を祈願する)
稲穂祭、シチュマ、シキュマ、三稲祭ともいい、ツマまたはツマガナシ(久米島)、
新稲花お祭り(渡名喜島)スクマ、米スクマ(八重山諸島)などという。
シキュマとは初穂を意味する言葉である。
粟国など稲でなく、粟の取れるところでは粟穂祭、粟シチュマとよばれる。
かつては首里城や各間切(現在の市町村)のノロの支配下に
集落でも盛大な祭りが行われていた。
首里王府は国の祭りとしてこれをとり行っていたが、
現在の五月ウマチーはかなり簡素化され、
昔は年に4回ある稲や麦の祭りの中でも、とくに重要な行事であった。
現在、祭日は15日になっているところが多いが、
昔は5月中に日を選んで行われていた。


5月ウマチー2H26

*そのほかのウマチー

「二月ウマチー」 

旧暦2月15日頃に行われる麦の初穂儀礼。(麦穂の実りを祈願する)

「三月ウマチー」
旧暦3月15日に行われる麦の収穫儀礼。(麦の収穫祭)

「六月ウマチー」
旧暦6月15日を中心に行われる稲の収穫儀礼。(稲の収穫祭)
稲穂を神仏にささげて豊作を感謝し、集落や門中の繁栄を祈願する行事である。

現在、実際に村落で行われいる祭祀を見ると、どのウマチーでも豊穣祈願、
村の成員の安泰と繁栄祈願が行われ、その違いは認識されていない場合が多い。
また一方で「門中」と呼ばれるような親族の単位で、
親戚が宗家の仏壇を拝むというような意味合いが強い行事になっている。


・琉球国由来記
1713年、琉球王府編纂による本書が完成。首里城内での諸行事をはじめ、
王国全域にわたる資料収集によって編纂された「琉球国由来記」は、
「おもろそうし」と並ぶ沖縄学必須資料である。

・門中(ムンチュウ)
父方の血筋を重視してむすびつく血族集団のこと。
沖縄本島中南部に発生した組織で、
宮古・八重山地方ではごく一部にしかみられない。
本家を中心に、門中墓(共同墓)で祖先をまつるのが大きな特徴のひとつである。


 
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6月23日「慰霊の日」は沖縄県民にとって忘れることができない特別な一日です。

昭和20年の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦の末
20万人を超える人が犠牲となり沖縄県民の4名に1人が命を落としました。

私の両親も、それぞれ兄弟姉妹が犠牲になりました。
もし生存していたら、幸せな家庭を持ち、行事の時はお仏壇の前で一緒に手を合わせていたでしょう。
5月ウマチー1H26

この画像は今年の5月ウマチーの画像で
門中[(ムンチュウ)ウチナー口で親戚のこと]が、本家[(ムートゥヤー)ウチナー口で本家のこと]に集まり
豊穣祈願・感謝、子孫繁栄を祈願する行事です。
(5月ウマチーについては、次回ご紹介しますね!)

その際に、戦争中は親戚が助け合って生きていたことや
疎開先での苦労など、年長者が若い子達に語り継いでいます。

沖縄戦が終わって69年経ちますが、その経験をした年長者は年々減っていくなか
戦争を知らない私達の世代が、平和の尊さを次世代に伝える番になっています。

最後になりましたが、沖縄戦での地上、海上、海外で亡くなった戦没者の冥福と
世界の恒久平和を心より願っています。


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